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Financial & M&A Industry Updates
東京商工リサーチが15日発表した2023年のメインバンク調査によると、メイン取引社数(グループ別)のトップは12万6367社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)だった。11年連続の首位。三井住友FG、りそなホールディングス(HD)、みずほFG、ふくおかFGが続いた。りそなHDがみずほFGを抜くのは2年連続となる。
銀行別では三菱UFJ銀行(12万5942社)がトップで、三井住友銀行(9万9225社)、みずほ銀行(8万424社)、りそな銀行(3万9160社)、北洋銀行(2万6014社)が続いた。
増加率のトップは前年比39.1%増の住信SBIネット銀行(842社)。2位は15.2%増の楽天銀行(1607社)、3位は14.5%増のPayPay銀行(1453社)だった。個人向けサービスがメインのネット専業銀行は近年法人取引にも力を入れ、メイン先が急増している。
取引先企業が22年1〜12月期に増収増益となった比率は、トップが商工組合中央金庫の38.8%だった。2位は北国銀行、3位は八十二銀行だった。
調査は東京商工リサーチが全国156万社超を対象に実施した。
(日本経済新聞)